自分の事を自己肯定感が低いと
感じたことありませんか?
マイナスなイメージたっぷりですが
考え方によってはプラスになる事もあります
少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです!
圧がすごい
子供の頃は分からなかったんです
親の存在は絶対的で
親の考え方、子供への接し方について
不思議に思ったこともありませんでした
自分が娘を三人授かり
子育てしてる現在
自分の父親の考え方に
疑問を抱くようになりました
自分の思い通りにならないと
「お前は何様だ」
「俺が大人しくしてるからっていい気になるな」
NOと言わせない
言葉と態度の圧がすごいんです
言うことを聞くから可愛い
子供を所有物かのように
自分の型にはまらない
自分の考えを受け入れない子は
可愛くないんです
ポニーテールが好きな父は
私が髪の毛を切りたくても
父の許可がなければ切れなかったり
好きなテレビ番組を見るのも
汗をかいて帰ってきた時も
先にお風呂に入れず
何でも父の許可を得ることが必要でした
子供を優先する事なく自分が最優先
常に父の顔色を窺ってました
怒らせてはいけない
もはや洗脳です
突然怒鳴りだす
家族で楽しく食卓を囲んでるとき
なんの前触れもなく怒鳴り出すのです
怒りのスイッチが
全然分からないんです
誰かが言った一言だったり
母が作った料理が口に合わなっかた時だったり
お箸を落としてしまった時だったり
結局は自分のその時の気分なんです
楽しかったはずの食事も
一気に雰囲気が悪くなり
みんな黙り込み
ご飯の味すら感じなくなります
怒鳴った父は机を殴りご飯を途中でやめ
自室にこもります
そして必ず父をお怒らせた張本人は
父の部屋に行き謝らないといけないんです
謝りに行っても
無視をされるか更に怒鳴られるかなのです
許してもらえるまで謝り続けます
自分には甘く 自分は特別
人の失敗をとにかく責めるんです
「だからお前はダメなんだ」
関係のない話まで出し精神的に追い込むんです
そして自分が失敗した時は
非を認めることもなく
責任転嫁するのです
もう呆れてしまいます
あまりの自己中さに…
それでもプラスになっている事
こんな環境下の中育ってきた中にも
プラスになっていることはあるんです
それは自己肯定感が低いこと
一般的に自己肯定感が低いことが
いい意味合いで使われる事は
少ないですが
そのおかげで乗り越えられた事が
多々あることは事実です
自分の身に嫌な事、辛い事が起きても
「こんなはずではなかった」
「どうして私ばかり」と
落胆する事も少なく
「私の人生こんなものかな」
そう思えることで
乗り越え方を考える思考に切り替えれるのです
この心の在り方が正しいのかは分かりません
もしかしたらギリギリの
状態なのかもしれません
自己防衛のために無理に
ポジティブにしているのかもしれません
反面教師
子育て真っ最中!!
自分の体験が子育ての中で
役立つものがきっとあると思っています
育ててもらった中
もちろん楽しくて幸せだった事も
たくさんありました
嬉しかった事、愛情を注いでもらった事
嫌だ、理不尽だと感じた事
当時の気持ちを思い出し見極めながら
子供達と良い関係性でいられるように
子育てしています
相変わらずな父ですが私が大人になり
上手く付き合っていこうと思います
最後まで読んで頂きありがとうございました🦩
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