日本昔話し風の絵本
なんとびっくり!!
おじいさんが
かえるを食べてしまいます!!
あり得ない設定が面白い
絵本をご紹介します♡
【かえるをのんだ ととさん】
・作 日野 十成 さん
・絵 齋藤隆夫 さん
・おすすめ年齢 6歳(自分で読む)
・絵 齋藤隆夫 さん
・おすすめ年齢 3歳(読み聞かせ)
・おすすめ年齢 6歳(自分で読む)

かえるをのんだ ととさん―日本の昔話 (こどものとも絵本)
腹の痛くなったととさんは、お寺の和尚さんに相談に行くと「腹に虫がいるから蛙をのむといい」と言われ、蛙をのみこみます。その後、蛇、雉、猟師、鬼と前にのみこんだものを食ってしまうものをのみこみます。最後は和尚さんがととさんの口の中に「鬼はそとー」と豆を投げこむと、お腹の鬼が「これは節分の豆だ。痛い痛い」といって、尻の穴から...
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日本昔ばなし
日本昔ばなしの特徴
お話の内容が非現実的で
ぐいぐい引き込まれていきます
主人公のととさんは
お腹が痛くなります
連れ添いのかかさま(おばあさん)に聞いても
その対処法が分からず
おしょうさまに聞きにいきます
その答えがなんと…
「かえる」を飲めばいいと!
そんな!!
まず「かえる」って飲むものじゃないです…
そしてお話が進んでいくと
さらに色々なもの飲んじゃいます!
大人が読んでても
えーーーーー!!と
思ってしまいます!
どんな結末が待ち受けているのか
気になってしまいます!!
困った時は
ととさんは、自分に身に
大変なことが起きています!!
自分の力ではどうにもならないので
全ておしょうさんの言う事を聞きます
困った時は素直に人の言う事を聞く事も
大切なんだと教えてくれます
少し言う事を聞きすぎな所もありますが
お話しを聞きながら疑問に思う事も必要です
節分にピッタリ
絵本の素敵なところの一つでもある
季節やイベントごとにピッタリな
絵本がたくさんあります
「かえるをのんだ ととさん」は
最後に鬼まで
飲み込んでしまいます!!
鬼を退治するために
豆まきの豆をととさんに飲み込ませます!!
もう展開に驚くばかりです
読み始めは節分の要素など
全くないのですが
「鬼」「豆」「鬼退治」
3つのキーワードによって
節分にピッタリなお話しに変わります
ととさんのお腹が治るお話しを
ぜひ楽しんでください!!
絵本は心をとても豊かにしてくれて
メリットがたくさんです!
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最後まで読んで頂きありがとうございました🦩

かえるをのんだ ととさん―日本の昔話 (こどものとも絵本)
腹の痛くなったととさんは、お寺の和尚さんに相談に行くと「腹に虫がいるから蛙をのむといい」と言われ、蛙をのみこみます。その後、蛇、雉、猟師、鬼と前にのみこんだものを食ってしまうものをのみこみます。最後は和尚さんがととさんの口の中に「鬼はそとー」と豆を投げこむと、お腹の鬼が「これは節分の豆だ。痛い痛い」といって、尻の穴から...
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